リョービ「RSE−1250」使用感想
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リョービ「RSE−1250」

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メーカーRYOBI(リョービ)
製品RSE−1250
パット寸法123mm
本体重量1.5キロ
電源コード2m
無負荷回転数6000〜12000回転
オービットダイヤ3mm(仕上げ向き)
付属品・木工用丸型ヤスリ
・ポリッシングスポンジ(バフ)
・防じん袋

リョービと言えば建築業界や自動車業界の電動工具で有名で実績があり製品品質も高く安心なメーカー。

初心者向け機器とも言える「RSE−1250」は小型、軽量で扱いやすく、回転数調整ダイヤルで6000〜12000回転までを無段変速できます。

また1万円前後と低価格設定なので実際にDIY磨きで使っている人も多い。

と言うことで僕が感じたメリットとデメリットについて書きます。

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メリット

  • 比較的安価
  • 小型、軽量で扱いやすい
  • 失敗しにくい
  • パワーが物足りなければ改造できる

比較的安価

リョービ、マキタなど大手メーカーのシングルアクションやギヤアクションは2万円越えするなか、大手でも1万円前後なのは初心者向きとも言える価格帯だと思います。

探せば5千円以下の安価なポリッシャーもありますが、 自動車業界は特に多いことですが値段相応だと言うこと。安物買いの銭失いをするくらいならRSE−1250がおすすめ!!

小型、軽量で扱いやすい

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ダブルアクションポリッシャーでも大きいタイプは約3キロ前後とそれなり重量があるので長時間使うと意外に疲れますが、1.5キロと小型、軽量で長時間使っても疲れにくい。

実際にリョービの縦がポリッシャーや横型ポリッシャーのルペスと比べても軽く扱いやすいので手にかかる負担はかなり抑制できます。

・失敗しにくい

タブルアクション全般に言えますが熱を持ちにくいく熱持っても温度が低くめなので、パンパーを溶かすと言った磨きの失敗が少ない。

また仮に角が当たってもシングルアクションよりは大ダメージにならずに済みます。

しかし裏を返せばその分磨けないので非力とも言えます。

・パワーが物足りなければ改造できる

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ポリッシャーを改造するとメーカー保証対象外になりますが、RSE−1250は改造できる部品や改造済み本体も販売されているため、パワーが物足りなく感じれば唯一改造ができる機種。

ポリッシャーのパワー不足を感じた場合はまずポリッシャーを替えるのではなく改造してみよう!!

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デメリット

  • パワー(研磨力)が物足りない
  • 電源コードが短い
  • 回転数を上げるとうるさい

・パワー(研磨力)が物足りない

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付属のバフを使うと負荷で簡単に回転が止まり磨けずパワーに物足りなさを感じます。

ただしバフとコンパウンドの相性も関係します。できれば付属のバフよりはちゃんとしたバフの方がいいです。

さらにボディーに油分やスケール汚れまたはコーティングなどが付着している状態だと回転抵抗になり回転が止まりやすく磨けなくなるので、できればそれらの汚れを除去しスッピンの状態で磨くと意外に回転します。

しかしそれでもやはりパワー不足ですが5000円以下の製品よりはパワーはあります。

ただし改造することである程度解消されます。

・電源コードが短い

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※下、2m純正コード

電源コードが短く延長コードが必要なります。また延長コードを使うとコードとコードの接続部分が重たく大きいので車に当たり無駄な傷を入れてしまう可能もあり、とくに天井を磨く時などは注意が必要。

こちらも電源コードは改造パーツで長くする事ができます。

・回転数を上げるとうるさい

ダイヤルの3以上(8000〜9000回転位)にすると住宅街の朝、夕は近所迷惑程度になるうるささ。

しかしこの程度の騒音が気になって磨けないのであれば場所、時間帯が悪いだけでダブルアクション全般はそれなりに騒音は鳴るもの。むしろエアーのダブルアクションポリッシャーよりは遥かに静かに感じます。

僕は気にならい程度の騒音です!!

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また「ダイヤル1で6000 回転なのは素人には早い」と言ったレビューを見受けられますが、ダイヤル1だと無負荷(空回し)で6000回転ってだけで、ダブルアクションポリッシャーの中でも低トルクなRSE−1250は少し押し当てるだけ回転が止まるので実際に磨くとそこまで回転してないのでは?と思います。ただし偏心運動はしているので震えます。

なのでぱっと見は回転が早いようにも思えますが実際そこまで回転していないので素人でも安心して使えると思います。むしろ記載通りの回転数のまま回るのなら最低回転の6000回転でも恐ろしいくらい磨けると思います(笑)

ちなみに僕はダイヤル3、4で磨いています!

まとめ

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※本体改造、塗装済み

軽くて扱いやすいので使いやすさ抜群です。しかし傷を消す程のパワーは無く最終仕上げに向き。

使いやすいんですが、むしろ無改造ではワックスがけや雨シミ取りに使用できるくらいで磨き用としては使い物にならない気がします(笑)

ですがRSEー1250は改造パーツや専用バフ、専用コンパウンドまで販売されているアフターパーツの豊富さ。真の実力は改造してこそ最終仕上げ向きから磨けるポリッシャーに変わります。

以上リョービのダブルアクションポリッシャーでした。

それではまた~!

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