「雨滴除去機能付きマルチビューバックガイドモニター」の機能などの説明します。
目次
雨滴除去機能付きマルチビューバックガイドモニターとは?機能は?
画質が良く視点変更できるマルチビューバックガイドモニターに雨天時にカメラに付着した水滴をエアーで吹き飛ばす雨滴除去機能を追加し、雨天バック駐車時水滴で後ろが見にくいといった事を解消させるカメラが「雨滴除去機能付きマルチビューバックガイドモニター」です。
また見た目はマルチビューバックモニターとほぼ変わりません。
価格
- 税込み32,400円(工賃別)
通常のマルチビューバックガイドモニターが23,760円(工賃別)なので本体のみで約10,000円プラスで雨滴除去機能を付けれますがマルチビューバックモニターより工賃が高くなるので、正確な価格は販売店に確認してください。
※雨滴除去機能のみの販売、取り付けはありません。マルチビューバックガイドモニター取り付け車両から雨滴除去機能付きマルチビューバックガイドモニターに付け替えたい場合は丸ごと交換が必要です。
取り付け可能ナビ
- 10インチナビ
- 9インチナビ
10,9インチナビを取り付け車両のみ取り付け可能で、マルチビューバックガイドモニター同様にナビレディーパッケージを選択した場合は10,9インチナビでも取り付け不可能です。
ただし車種により設定がない場合もあるので取り付け可能車種は販売店に問い合わせ下さい。
カメラ性能
マルチビューバックガイドモニターに雨滴除去機能をプラスしているだけでカメラは全く同じものを使用しているので性能、機能はマルチビューバックガイドモニターと変わりません。
バックモニターの詳しい機能、性能はこちらをご覧ください↓
雨滴除去機能付きマルチビューバックガイドモニターの構造
ポンプ本体から送られたエアーがホース内を通りカメラ上部の噴射口から噴射させて、カメラのレンズに付着した水滴を吹き飛ばします。
作動条件
エアーの噴射時間は1,2秒程度で「自動噴射」て「手動噴射」の2パターンありそれぞれの作動条件を書きます。
自動噴射
- エンジうン始動後は必ずエアーを噴射。
- リバースレンジに入れるとエアーを噴射。
エンジン始動後は天候関係なく必ずエアーが噴射され、リバースレンジに入れた場合も自動噴射されます。
手動噴射
- リバースレンジ後にリヤワイパーを作動させるとエアーを噴射。
リバースレンジ後に水滴が付いてバックモニターが見にくくなった時にリヤワイパーを作動させると手動でエアーを噴射させれるます。
※68ナビ装着時はバックモニター画面で指をスライドさせるとエアーが噴出する機能が追加されています。
作動条件の注意
エアー噴射後は1分間はエアーを噴射しません。
※例、エンジン始動30秒後にリバースレンジに入れてもエアーは噴射しません。
評価、感想
マルチビューから付け替える場合はまるまる交換が必要で、32,400円+工賃と非常に高価なのでマルチビューのままで十分だと思いますが、新車時であればカメラ本体はマルチビューバックガイドモニターと変わらないので高画質、高性能でプラス機能が追加されおすすめ出来るナビオプションです。
また知名度も低くあまり知られてないナビオプションですが個人的に高評価なので新車購入時には是非検討されてみて下さい!
それでは!