これまで無名メーカーLEDフォグランプを装着していましたが、暗いのに対向車は眩しい全く意味をなさい迷惑フォグランプバルブから今回は小糸製LEDフォグランプバルブに交換しましたので感想を書きたいと思います。
最近は小糸製品のLEDバルブの記事が続いていますが今後は違う他メーカーのLEDバルブも記事にします!
目次
小糸製フォグランプ専用LEDホワイトビーム
メーカー | 株式会社小糸製作所 |
製品名 | LEDホワイトビーム |
適合形状 | H8.H11.H16 |
ケルビン数 | 6100K(ホワイト) |
定格 | 12V7W |
その他 | ・ファンレスタイプ ・1年保証 |
見ての通り箱からLEDバルブまでとにかくキラッキラしています(笑)
見た目はともかく定格が7W(電力消費量の数値)なので、他メーカーのLEDフォグランプバルブよりはW数が低くく省エネではあるが数値的には明るさに不安のあるLEDバルブです!
まぁ制御回路.基盤が無い分、電力消費量が少ない=定格が低いだけかもしれませんし、車のバルブはライト本体との相性があるので数値だけでは判断出来ないのがバルブ選びの難しさなんですけどね!
構成品
- バルブ2個
- カプラー2個
- 結束バンド
バルブ用制御回路(配線上のボックス)がなく構成は至ってシンプル。+−の極性通りにカプラーオン接続で取り付け可能なのでバルブ自体の取り付けは非常に簡単です。
しかしヘッドライトバルブに比べフォグランプバルブはバルブ本体を取り外すまでの外装品取り外しに時間がかかります。
LEDバルブ本体
- 片面発光
- アルミボディ
片面のみにLEDが付いて、実際にフォグランプに装着させるとLEDが下を向くようになっています。
この理由としてはフォグランプの位置は下側に付いているため、上側にもLEDが付いているとLEDの発光を直視してしまい眩しいので下向きのみLEDを付けて眩しさを軽減させていると言った配慮もあって片面のみ発光する構造になっています。
実際に装着しても発光面を直視していない分、眩しさは軽減できていると思います。
取り付け出来ない車両
取り付け出来ない車両と見出しにしていますが正確に言うと取り付けはできます。
ただし画像のようにバルブの爪が真上を向いていない車両にこのLEDバルブを取り付けるとバルブの発光面が下を向かず、十分な配光がえられず暗くなったりするので購入を検討されてる方は一度確認する事をおすすめします。
取り付け出来ない車両と見出しにしていますが正確に言うと取り付けはできます。
ただし画像のようにバルブの爪が真上を向いていない車両にこのLEDバルブを取り付けるとバルブの発光面が下を向かず、十分な配光がえられず暗くなったりするので購入を検討されてる方は一度確認する事をおすすめします。
明るさ
これまで小糸製のLEDバルブの記事を書いていますが全体的にいまいちな製品でしたが………
これは明るい!
本当に明るい!!
画像なので多少明るく補正されていますが足元が明るく見やすいです。
純正LEDロービームとフォグランプを同時点灯させた画像ですが、純正LEDと色味が違い、明るさも劣ってはいるものの光に一切のムラがなく、前方を綺麗に照らしています!!
しかもロービームが照らさない部分をしっかりと照らしてカバーしているので、車道に出てもかなりに見やすい。
色味
上記ですでに触れていますが、純正LEDロービームと比べると青白いです。
色味を合わせたい場合は合いません………残念……今後は純正LED色に合わせたいバルブになる事を期待しましょう…
しかし実際走ると色の違いはあまり気にならなかったので僕は良しとしてます(笑)
まとめ
無名メーカーとは比にならないくらい明るく見やすいですが、明るさだけで比べるならスフィアライトのフォグランプバルブの方が明るいです。
しかし明るければ他人が眩しくて迷惑でもいいのでしょうか??
この小糸製LEDホワイトビームはそういった他人への配慮がなされたバルブで、LEDバルブ自体の明るさは他メーカーと比べると少し暗いですが、ムラなく綺麗に前方を照らしているので明るさ以上の見やすさがあり、安心の小糸製なので個人的にはかなりおすすめです。
ホワイト↓
イエロー↓
ただし明るさをだけを求めている人にはおすすめできません。
それではまた~!