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燃料添加剤「フューエルワン」
メーカー | ワコーズ |
製品名 | フューエルワン |
価格 | 約1600円 |
種類 | 燃料添加剤(ガソリン添加剤) |
用途 | エンジン内部洗浄剤 |
燃料添加剤(ガソリン添加剤)とは、洗浄効果のある成分が入った添加剤をガソリン給油口から注入しガソリンと混ぜることで、簡単に洗浄できないエンジン内部のデポジット、カーボンなどの汚れを洗浄し除去させれるのが燃料添加剤です!
製造メーカー「ワコーズ」は車業界において知らない人がいなくらい知名度が高くプロ向け製品なので洗浄効果抜群で効果も感じやすい!また販売サイトでも多くの人が高評価つけている添加剤です。
その辺の添加剤と同じにしてほしくないケミカル品です。
ワコーズ製品の凄さがわかる実験
ワコーズ製品がいかに凄いか分かる実験をしてみました。
今回の実験は燃料添加ではなくワコーズ製「エンジンコンディショナー(洗浄剤)」を使用しています。上記の画像はカーボンが付着したピストンを1日エンジンコンディショナー浸けにした後パーツクリーナーで拭き取った画像。
右の他メーカー品でも業務用なだけあって元の汚れ状態からと比べればかなり汚れは取れていますが、左のワコーズ製は驚くほど汚れが落ちているので、ビフォーアフター状態に見えますね!
同じ用途の洗浄剤でもこれだけ違いがあるのであれば多少高くてもワコーズ製品を選ぶ価値があるのではないでしょうか?
ちなみにこの実験をした時に「これだけの洗浄効果の違いがあるのか!?」と僕もびっくりしました(笑)
エンジンオイル添加剤とは何が違うのか?
エンジンオイル添加剤はエンジンオイルに混ぜる添加剤。燃料添加剤はガソリンに混ぜる添加剤………あたりまえか(笑)
真面目に答えると、エンジン内部のピストンのすき間などの金属同士が触れ合う部品=駆動系を摩擦から保護するエンジンオイルに+αの効果をもたせるエンジンオイル添加剤。
※エンジンオイルの作用はまだありますがここでは割愛します。
燃料添剤はエンジン内部の吸排気系の洗浄をメインとした添加剤だと言う事です。
詳しく説明すると「ガソリンの未燃焼ガス」などに含まれるデポジットまたはカーボンが経年で吸排気系の燃焼室(ピストン上部)、ピストンリング、インジェクタ、吸排気バルブに蓄積しアイドリング不安定、エンジン音増大、エンジンオイル消費などのエンジン不調や故障の引き金になります。
しかしこのカーボンなどの汚れはエンジンオイル添加剤ではほぼ除去でませんが、これらの汚れを唯一簡単に洗浄出来るのが燃料添加剤なんです!
ただし短期間で効果が見られない場合は継続的に添加する必要があります。
フューエルワンの実際の効果
実体験ですが僕が乗っている一度もエンジン内部洗浄していない13万キロ越えのムーブラテは信号停車時のアイドリング不調により車体全体がガタガタ振動する、加速時もたつくなどの状態でしたがフューエルワンを注入してからしばらくすると、まずエンジンのレスポンスが上がり加速感復活、信号待ちのガタガタもなくなりました!!
嘘でしょ?思い込みでしょ?
そう思われても仕方ないのですが、しかし僕らプロでもエンジン不調の車に使用します。
注意
洗浄効果のある添加剤なので、経年車などエンジン内部に汚れが蓄積された車両は効果を体感できますが、新しい車両はほぼ効果を体感できません。
また性能を向上させる製品でもないので余計にでも体感しにくいと思います。
ただし新しい車でも定期的に添加剤を入れておく事でエンジン内部の汚れの蓄積を予防する効果があり、何時までも新車時のエンジン状態を保つことができるので、効果を体感できない場合でも、定期的に注入する事をおすすめします。
そんな僕はオイルフィルター交換と同じタイミングの10000キロごとに入れてます!
まとめ
エンジンオイルは5000キロ毎にオイル交換さえして入ればエンジンオイル添加剤は入れなくてもエンジン内部駆動系は比較的きれいな状態に保てます!まぁ余裕があるならオイル添加剤も入れた方がいいですが!!
しかし吸排気系は清掃するか添加剤を入れない限り汚れは洗浄されることはなくカーボンなどの汚れは着実に堆積していくのでオイル添加剤よりも燃料添加剤の方が重要でなので定期的に入れる事をおすすめします。
ちなみにエンジン内の摩擦低減効果、潤滑効果で走行時のフィーリング、摩擦低減し省燃費の燃料添加剤「プレミアムパワー」も販売させれています。
ちなみに内部洗浄を考えるなら「フューエルワン」
エンジン内部の潤滑、摩擦低減なら「プレミアムパワー 」
また最も効果が高い組み合わせはフューエルワンを2回程度添加させ内部洗浄後、プレミアムパワーで潤滑、摩擦低減させるのがおすすめです!
それではまた!!