GYEONのウォータースポットを除去できる専用クリーナー「WaterSpot(ウォータースポット)」を使ってみた!
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年始のGYEON福袋に入っていた製品の一つ「WaterSpot(ウォータースポット)」

スケール除去剤で有名な「リブート」と同じ様な製品なのか?それとも根本的に違うのか?

筆者自身気なっていたので使ってみました!

目次

WaterSpot(ウォータースポット)

メーカーGYEON(ジィーオン)
製品名WaterSpot(ウォータースポット)
品番・Q2M-WS (500ml)
・Q2M-WS100 (1000ml)
用途ボディに付着したウォータースポットを
スムーズに除去できる専用クリーナー
容量・500ml
・1000ml
その他コーティング加工を施工されている
お車への使用はお控え下さい。

冒頭でも書いた様に海外製品のGYEON福袋に入っていた一つ。

容量は「500ml」「1000ml」の2種類で福袋に入っていたのは「500ml」

使用方法は洗車した後水分を拭き取りボディーが乾燥した状態で施工。

注意点はウォータースポットを吹き付け後、液剤を乾かすことなく拭き取ること。

ちなみにはスプレーガンはON.OFF付き。

見た目はシンプルですが日本のコーティング剤にはない形状のお洒落なボトル!!

さらにガラスやプラスチックには使用不可能。撥水性能を低させる可能性もあります。

『ボディに付着したウォータースポットをスムーズに除去できる専用クリーナーです。』と代理店HPの説明欄に書かれているので使用方法や注意点はリブートに近いですが、シミや汚れなどのウォータースポットと呼ばれる定義自体が曖昧でメーカー毎に考え方違うことも多いため実際に何の製品に近いのか検証したいと思います。

液性(PH)はどっち?

PH計で測定したところ「3.48PH」と表示されたので液性は【酸性】

測定前に水道水を測定していますが「7.3PH」と表示していたので測定値を信じるなら弱酸性。

どちらにしろ酸性で間違いはないのでリブートと同じ水道水に含まれているカルシュウムやマグネシウムなど無機汚れを除去するスケール除去剤だと言うことがわかりました。

この時点ではっきりしているのがガラス成分が多いコーティングやGYEONのクォーツ被膜(ガラス系)とと記載されているので撥水の低下もしくは落としてしまう可能があります。

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使用方法、除去力検証

液性が判明し何に対して有効に除去できるのかわかったので使用方法を紹介、除去力の検証します。

洗車後拭き取り完全乾燥

画像の斑点模様は洗車後ウォータースポットに水分が残った状態。

水分が残ったままだと除去力が低下しするので完全に拭き取り乾燥させます。

ちなみには天井、ボンネットのみなど部分施工する場合は先に水分を拭き取っておくといいでしょう。

ウォータースポット塗り込み、拭き取り

ボディーに直接またはクロスに吹き付け除去したい面に塗り込み数秒置いてから、別の綺麗なのはタオルで拭き取ります。

個人的には液剤を残したくないので拭き取り後水で流して使用しました。

注意としては炎天下やボディーが熱い状態ではすぐに乾いてしまうため、日陰またはボディーが冷めてからの施工をおすすめします。

今回使用した車では先にNO.4で除去した後実際にどれくらい簡単に除去できるのか比べるため画像左側を先に除去しています。

画像右側をウォッシャーノズルの部分まで一回のみウォータースポットで除去してみましたが、薄くなったもののまだ残ったままに。

検証結果

2回目の施工で綺麗に除去できました。

この様に頑固なウォータースポットは数回繰り返すことで除去できます。

ただし今回の検証ではリブートもしくはNO.4の黒ずみ.スケール除去剤は一回の施工で除去できたの対しGYEONのウォータースポットは2回施工して除去できたので、リブートもしくはNO.4の方が除去力が有り簡単に除去できる結果になりました。

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Newウエットコートやバスプラスは剥がれるのか?

右、バスプラス 左、ウェットコート

ウォータースポットはコーティングが剥がれる可能性があるため『コーティング施工車には使用しないでください』と記載されていますが、同社のNewウエットコートとのマッチング次第でメンテナンスクリーナーとし使用できるので「NEWウエットコートやバスプラスは落ちないのか?」を以前バスプラスとウェットコートの艶、光沢の違いをパネルテストしたパネルで検証。

ウォータースポットを吹き付けた後クロスで軽く拭き伸ばすと右側のウェットコートはウォータースポットすら撥水していますが左側のバスプラスは浸透しました。

完全しなくなりましたが真ん中に薄っすらとマスキングテープの跡が見え艶、光沢は薄っすら残った状態。

ウェットコート、バスプラスの艶、光沢は薄っすら残るものの撥水力は完全落ちているのでコーティング被膜を残したままウォータースポットの除去はできないと言う結果になりました。

シミがない状態のウェットコートのメンテナンスにはキュアの方が良さそうですね!

酸性ケミカルでした!

GYEONのウォータースケールは液性が酸性かつ検証結果から除去力に違いはあるもののリブートなどのスケール除去剤と同様に除去できたことから間違いなく黒ずみ、スケール除去剤リブートなどに近い【酸性ケミカル剤】です。

ガラスには使えるのか?

酸性ケミカルと言うことは過去に紹介した酸性ケミカルの裏技的な使い方「ガラスのウロコ除去」できるのか試します。

※酸性ケミカルのガラスへの使用はどのメーカーも推奨していないので使用する場合は自己責任でお願いします

洗車では落ちないガラスのウロコをウォータースポットを使って除去します。

なぜここまでウロコが酷くなるのか?人的要因な場合がほとんどなので、本当はこうなる前に何かしらの手を打っておくべきなんでしょうけどね……

施工過程は飛ばしますが、数回繰り返してみましたが気持ちほど薄くはなりましたがほぼ除去できませんでした。

ここまで除去できないとは思わなかった。

ウロコが同化して酸性ケミカルでは除去できないケースもあるので、絶大なる信頼を置いているプロヴァイドさんの「NO.4」で除去してみます。

こちらも施工過程は飛ばしますがどうでしょう?

2回施工してみましたが微妙に残っているもののほぼウロコを除去できました。

もう数回繰り返せば完全除去できます。

つまりGYEONのウォータースポットはボディーでも除去力が弱かったのでガラスのウロコに対しても除去力が弱く、頑固なウロコは除去できない結果になりました。

逆に除去力弱い=ボディーへの攻撃性が弱いので、酸性ケミカルを乾かしてしまうなどの施工ミスによるボディーへのダメージも少ないとも言えます!

まとめ、感想

ウォータースポットは酸性だったので、水道水に含まれるカルシュウムなどによりできるシミのシリカスケールやエンブレム周りにできやすい黒ずみ汚れを除去できる酸性ケミカルでした。

しかしガンバスさんの「リブート」やプロヴァイドさんの「NO.4」などの酸性ケミカル剤と比べると除去力は劣っています。

ただ除去力が弱いと言うことはボディーへの攻撃性は低いので施工ミスによるダメージが少なく素人でも安心して使える酸性ケミカル剤だと思います。

まぁリブートなどを使っている人には物足りない除去力ですが……

またWAXやコーティングなど油分や油膜汚れの除去はできないので、下地処理するのに油分除去剤をGYEON製品で揃えるなら「Prep(プレップ)」が必要です↓

それではまた〜!

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