マニュアルレベリング?オートレベリング?ってなに?意外に知らないレベリング機能!!
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皆さんオートレベリングやマニュアルベリングをご存知でしょうか?

言葉で言われてもピンとこない人も多いと思いますが画像の上下に動かせそうなこのスイッチなら見たことがある人は多いはず!!

このスイッチ(マニュアルレベリング)の機能の必要性をしっかりと理解している人は意外に少いので今回は本来のレベリング機能をご紹介したいと思います。

目次

レベリング機能とは?

平坦路では車体は平行ですが積載物の重さや乗車人さらには上り坂などで前後どちらかが沈み込み車体が傾きます。

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イメージしやすいように例えば後ろが極端に沈み込んだ場合は車体が傾きヘッドライトの光は上向きになり対向車が眩しくなります。

この眩しいままの状態で走行するのはパッションされる原因にもなりますし迷惑ですよね!!

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そんな時に役に立つ機能がレベリング機能。車体が傾いた状態でもヘッドライトの光を上下に調整し元の高さにするすることができます。

簡単に言うとヘッドライトの簡易調整機能!

この機能のおかげで車体が傾いても対向車が眩しくないと言っても過言ではない機能です!

またメーカーによってはレベライザーと読んでいたりしますが機能は同じです。

二種類のレベリング機能がある

レベリング機能には大まかにわけて2種類あります。

・オートレベリング

車体の傾きを検知してヘッドライトの光を元の高さに自動調整してくれるので荷物を載せても、人を乗せても調整不要なのがメリット。

ちなみ自動調整なのでスイッチはありません。また光が何時も同じ高さになっているのでレベリング機能が作動しているのがわかりづらくはなっていますが光の高さに違和感がなければ作動している証拠!

高級車に搭載されているレベリング機能は上下左右も調整してくれるAFS付きタイプや車体前後の傾きだけでなく左右の傾きも調整するタイプもあります。

・マニュアルレベリング

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0〜4までの5段階を手動調整するのが「マニュアルレベリング」

ちなみに画像のようなスイッチが付いている車両は全てマニュアルレベリングです。

スイッチの数値を上げる(0.1.2‥)ことでヘッドライトの光が下がっていきますが、0が車検時の基準になるので0が最も光が高い位置で4が最も光が低い位置。

ファミリーカーで大人フル乗車や重い荷物を載せるなどしなければそこまで光の高さに変化があるわけではないので、個人的には任意で調整できるマニュアルレベリングのほうが便利だと思っています。

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レベリング機能は義務化

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H18年以降の車両はレベリング機能が義務化されているのでオートかマニュアルレベリングが必ず装備されています。

また義務化されたことにより、取り外しは車検不適合になりますし故障やメーター内に警告灯が点灯しているのも不適合になります。

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まとめ

ヘッドライトの位置を調整するだけのスイッチと思っていた人が大半だと思いますが、本来の機能は積載物などの重さで車体の傾きにより上向きになったヘッドライトの光を対向車が眩しくないように下向きに調整するのが本来の機能!

しかしヘッドライトの高さが左右で明らかに違う場合などはレベリング機能でどうにかできる訳ではないので、車屋に調整してもらいましょう!!

まぁ知らなくても特に問題はありませんが(笑)最近の車は全て搭載されているので知っといて損はしないと思います。

それではまた〜!

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