シュアラスター(Surluster)はカーワックスの「マンハンタンゴール」などを製造している洗車用品でとても有名なメーカーです。そんなシュアラスターが手がけている『洗車してスプレーして拭き取るだけ』のお手軽簡単ガラス系カーコーティング「シュアラスターゼロシリーズ」の特徴などまとめます!!
目次
簡単おすすめカーコーティング
シュアラスタゼロシリーズ
※左ゼロプレミアム、中ゼロドロップ、右ゼロウォーター(280mlボトル)
右の緑色のパッケージ「ゼロウォーター」と言えばホームセンターで一度はこんなボトルを目した事がある、聞いた事があるのではないでしょうか?
しかし全てがゼロウォーターと勘違いされやすいですがゼロシリーズの1つがゼロウォーターと言う商品名であって「ゼロプレミアム」「ゼロドロップ」「ゼロウォーター」の3種類がラインナップされています
もちろんそれぞれ特徴が違うので説明いたします。
ゼロ プレミアム | ゼロ ドロップ | ゼロ ウォーター | |
---|---|---|---|
光沢 | ◎ | ○ | ○ |
防汚効果 | ◎ | ○ | ○ |
耐久性 | 6ヵ月 | 2ヵ月 | 2ヵ月 |
弾き性質 | 撥水 | 高撥水 | 親水 |
価格 (280ml) | 4980円 | 3024円 | 3024円 |
※メーカー希望価格です。
3種類の選び方は
- 雨で汚れにくくしたい人=親水性のゼロウォーター
- 雨を弾きたい人=高撥水のゼロドロップ
- ボディーをツヤツヤピカピカにしたい人=光沢、防汚性に優れたゼロプレミアム
と言うように種類を選べば良いと思います。
当たり前ですが汚れない訳ではありません。
何万円もする高級なカーコーティングしていても汚れるものは汚れるので定期的な洗車は必要です。
ゼロシリーズの内容量の違い
1種類の中でも内容量が違う物が3つあります。
ゼロウォーター、ゼロドロップ
※左150mlボトル、中280mlボトル、右280mlボトル×2本
製 品 名 | ゼロウォータ ゼロドロップ 150ml | ゼロウォータ ゼロドロップ 280ml | ゼロウォータ ゼロドロップ バリューパック 280ml×2 |
---|---|---|---|
内 容 量 | 150ml お試しサイズ 約軽5台分 | 280ml 標準サイズ 約軽10台分 | 280ml×2本 お得パック 約軽20台分 |
付 属 品 | 無し | マイクロ ファイバー クロス付き | 無し |
価 格 | 1,728円 | 3,024円 | 4,104円 |
※メーカー希望価格
280mlボトルの標準サイズのみ塗り込み、拭き上げ専用マイクロファイバークロスが付属されているので、これ1本で拭き上げ出来るセットになっています。
バリューパックは280mlボトルの1.5倍の値段で280mlボトル×2本入りでお得なセットです。
ゼロプレミアム
※左150mlボトル、右280mlボトル
製 品 名 | ゼロプレミアム 150ml | ゼロプレミアム 280ml |
---|---|---|
内 容 量 | 150ml お試しサイズ 約軽5台分 | 280ml 標準サイズ 約軽10台分 |
付 属 品 | 無し | マイクロ ファイバー クロス付き |
価 格 | 2,779円 | 4,980円 |
※メーカー希望価格
150mlボトルお試しサイズと280mlボトルの標準サイズの2種類しかありませんが、「ゼロプレミアム」の280mlが「ゼロウォーター、ゼロドロップ」のバリューパック以上の値段するので、お手軽簡単カーコーティング剤としては高価です……
僕としてはゼロシリーズ全体の値段を下げていただきたい。特にゼロプレミアム(笑)
ゼロシリーズを始めて使う方はまずは150mlボトルお試しサイズを購入して試し塗りしてから自分にあった種類を選ぶ事をおすすめします。
ゼロシリーズの特徴
とにかく簡単コーティング
僕がこのカーコーティングを使う理由でもありますが、洗車後の水滴が付いた状態でコーティング剤をスプレーして水滴と一緒に拭き上げるだけで洗車工程も増えずに簡単にコーティングが出来る事です。
「こんなに簡単で本当にコーティングがかかるの?」と初めて使った時は僕も疑ってましたがゼロドロップを塗って2週間後の雨が降った時の画像ですが、びっくりするくらいしっかりコーティングがかかっていました!
光沢が出る
車のボディーだといまいち光沢が伝わり難いので我が家の3〜4年使った冷蔵の画像ですが(笑)ピカピカツヤツヤで鏡のようになりました!
またボディー以外の場所にも使用可能(布、革、ゴムは使用不可)
車の光沢についてはゼロシリーズを購入して実際に体験してみて下さい(笑)
塗り重ねるごとに深みが増す
ゼロシリーズにはコンパウンドのような洗浄作用がある成分が入っていないので塗り重ねが可能で、重ねるごとに深みが増す………気がします(笑)
ゼロシリーズの注意点
上記でも少し触れていますがコーティングに洗浄成分が入っていない言わいるのノーコンパウンドなので、雨ジミなどのシミやこびり付いた汚れはコーティング剤では除去出来ないので洗車時しっかり汚れを落としておく必要があります。
新製品と旧製品が混在してるので注意
ゼロシリーズは新製品になりコーティング性能が上がったついでに値段も上がりしました(笑)が旧製品が新製品より安く売られているので極端に安い場合は気を付けて下さい。
またパウチに入った「詰替え用」は僕は旧製品しか見た事がありません。
耐久性
ゼロプレミアムは現在実車で実験中なので何とも言えませんがゼロウォーターとゼロドロップは1ヶ月で撥水効果が弱まっているもののまだコーティングは効いているので2ヶ月は持たないですが1ヶ月程度の耐久性はあります。
また塗り重ねる事で耐久性も上がります。
まとめ
洗車後、洗車機後の水滴が付いた状態でスプレーして水滴と一緒に拭き取るだけで洗車工程を増やさずに簡単にカーコーティング出来るので、ボディーはワックスが1番でしょ!と言っていた僕がこの手軽さには負けました(笑)
しかしカーコーティング剤としては安価なので高価なコーティング剤に比べれば全てが劣るので、あまり過信し過ぎるのも良くないのかなと思いますが、手軽にカーコーティングしたい方には是非使って頂きたいカーコーティングです!!
それではまた!