カーナビのオーディオSDが壊れやすい人、新たに購入する人にオススメなSDカードを紹介!!
スポンサーリンク

カーナビのオーディオ用SDカードが壊れて、中に入っていた音楽が全てなくなった経験がある人も多いと思います。

今回はこれからSDカードを買いなおす人またはオーディオ用に購入予定の人向けにカーナビに適したオススメのSDカードを紹介します。

目次

カーナビのオーディオ用SDカードが壊れやすい理由!

カーナビのオーディオ用SDカードが壊れやすい1番の理由はずばり「熱」です。

夏場ではハンドルが熱くて持てないくらい車内温度が暑くなりますよね。

カーナビには放熱用のファンが付いているとは言え、省スペースで室内空間をより広く設けるため最近の車は特にナビ裏のスペースは狭く熱が籠もりやくなっています。

暑い風で冷やしているだけで真夏に扇風機だけで凌いでいるのと同じ状態。

さらに黒いダッシュボードは直射日光を浴びるのでパネル温度が高くなりやすく内部気温は上昇しやすくなっています。

最近のナビはBluetooth機能、Wi-Fi機能、HDMI入.出力機能など多機能、高機能過ぎて内部機器が密集しており、熱問題は夏場よりはマシなだけで冬場でも同じこと。 

話は少しそれるけど、ディスプレイオーディオになった理由も高性能過ぎて熱対策問題もありカーナビ機能の限界がきたからとも言われています。

そもそもSDカードは高温多湿に弱く、車内は熱問題だけではなく振動、結露など多方面でSDカードには過酷な環境と言えるでしょう。

こんな状態なので安価なSDカードではすぐに壊れてしまうのも納得できますよね。

つまり熱に強くそこそこの耐震性があれば頻繁に壊れることを防げるので、数あるメーカーの中から、オススメな製品を紹介します。

※オススメ製品でも絶対に壊れないわけではありません。

スポンサーリンク

おすすめSDカードはこれだ!!

おすすめはSanDisk(サンディスク)製の「UItra PURS(ウルトラプラス)」

「耐熱(-25〜85℃)」と耐熱性があるだけではなく「耐振動」「防水」「耐磁性」にも優れで車の環境に適した耐久性があります。

SDカードが壊れたユーザーさんにはSanDisk製のSDカードをおすすめしており実際に使っていただいて、これまで壊れた事例がほとんどないほど信頼性があるメーカーです(もちろん経年劣化では壊れます)

しかも強気の無期限保証!それだけメーカーが自信を持っている製品だと言うことが伺えます。

またトヨタのカーナビはSDカード容量4〜32GB推奨(どこのメーカーも大体同じ)

もし推奨GBがわからない時は取り扱い説明書に記載されています。

32GBより多い容量のSDカードでも使えるみたいですが推奨範囲ではないので早期故障の原因もしくは認識しない可能性があり、推奨範囲の容量が無難(64GBは一様作動確認済み。128GBは未確認)

少し高いですがUItra PURSの上位版「 Extreme PRO 」もありますが並行輸入品や海外製品が多く「中身がない」や「届いた製品が違う」など信頼性が低いのでおすすめしません。

そもそも偽物の可能性も……

microSDカードはおすすめしない!

オーディオ用に使う場合は車の振動が原因なのかアダプターで変換して使うmicroSDカードは早期故障が多くおすすめしません。アダプターで変換していることが良くないみたいです。

なのでmicroSDカードしか入らないカーナビならmicroSDカードでいいですが、通常のSDカードのカーナビには通常のSDカードを使いましょう。

スポンサーリンク

まとめ、感想

見も蓋もないですが高い物を買っても壊れる時は壊れる(笑)

それだけ繊細だということですね!

しかし車内の過酷な環境でも壊れるリスクを下げるにはそれなりの信頼とクルマに適した製品を選ぶことが大事。

その中でも決して高くはないけど信頼性と実績のあるメーカーSanDisk製がおすすめです。

余談ですが今はSDカードも普及して値が下がっていますが、昔は高価でスマホ用に16GBで6000円くらいするソニー製のSDカードが半年で壊れた時は発狂しそうでした……高かろ良かろうでもないんだなと勉強代として諦めました昔の思い出(笑)

以上カーナビのオーディオ用SDカードのおすすめでした。それではまた〜!

関連記事