ルペスポリッシャーの研磨力を高める改造パーツ、アルミパット(バックパット)の 「KAISER WHEEL」 を紹介。
KAISER WHEELとは
メーカー | Bullet(バレット) |
製品名 | KAISER WHEEL |
用途 | ルペスポリッシャー交換用アルミバックパット |
特徴 | 研磨力UP、低重心化 |
Bullet(バレット)から販売されてい研磨力を上げるルペス用のアルミ製バックパットが『KAISER WHEEL』
「KAISER WHEEL」の読み方は「カイザーホイール」直訳すると帝王ホイール。
赤を基調としたデザインもですが名前からして強そうで格好いいですね!!
ちなみにパットの呼び方は、総称または純正パットを「バックパット」、アルミ製や改造パットのを「アルミパット」もしくは「バッキングプレート」など複数の呼ばれ方があります。
純正パットより薄く低重心化でポリッシング時の安定性が増し、アルミは強度が高く捻じれが少ないので力がよりダイレクトに伝わり研磨力が上がります。熱伝導率がいいので磨き中は熱しやすく冷めやすいのも特徴。
単体で比べると純正バックパットよりアルミパットの方が軽いですが、ポリッシャーに付けた状態での重さの違いはあまり感じません。
ルペスのようなハイオービットポリッシャーはバックパットの振れが多きいためバックパットがボディーに直接当たりやすく、アルミ製なので当たった場合の傷のつき方が深くなりやすですが115φと一回り小径になっていてバフがアルミパットを保護する考えられた構造になっています。
まとめ、感想
低重心化することでバックパットまでの距離が短くなり力が伝わりやすく、アルミの強度でよじれが抑制され、さらに力がダイレクトに伝わり研磨力UPに繋がっています。
つまりボルトを緩める時に長いエクステンション(延長棒)を使うより短いエクステンションを使う方がよりダイレクトに力が伝わり緩みやすくなるのと同じ原理。また短いほうが低重心化に繋がりポリッシャーの安定性も増します。
なので距離が長ければ長いほど力は逃げていきます。
またアルミパットのバランスが非常に良くポリッシャー自体が暴れにくいので安定して磨け、115φとバフ経より一回り小さくアルミパット外周をバフが守ってくれる構造になっているのも魅力。
ブレーキリング加工と合わせてさらに研磨力UPが期待できます(KAISER WHEELを装着する場合はこの改造は必要)⇩
入荷後数日で売り切れるほど大人気製品なので入手困難なのがネックになりますがそのぶん入手した時のプレミアム感はなかなか味わえません(笑)
偽物も販売されているみたいなので騙されないように気を付けてください!
それではまた~!