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目次

トヨタ純正ドライブレコーダー(66モデル)の種類

66モデルの2種類の純正ドライブレコーダーを紹介します。

※68モデルの最新版純正ドライブレコーダー記事はこちらへ⇩

カメラ一体型ドライブレコーダー(DRT-H66A)

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カメラと本体が一体型の標準モデルの一体型ドライブレコーダーは衝撃録画機能や駐車録画機能も無く、ただ走行中の映像を録画するだけの低機能モデルなのに価格が¥21,060円と高く、おすすめ出来るとこと言えば保証期間が3年(新車装着なら最長7年)ありディーラーに丸投げ出来るとこくらい。

カメラ一体型を取り付けるのであれば、同じ位の価格で性能が良い社外品(コムテック、ユピテルなど)のドライブレコーダー方が良いと思います。

※H29年11月時点で、どの社外品メーカーもドライブレコーダーの品薄状態になっていますが、人気の無いトヨタ純正カメラ一体型ドライブレコーダーは品薄にはなっていないので「なんでも良いから付けたい!」と言う人にはおすすめです(笑)

カメラ一体型の詳細↓

カメラ別体型ドライブレコーダー(DRD-H66)

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カメラと本体が別体型の高性能モデルがカメラ別体型で「常時録画」「衝撃録画」「駐車録画」「GPS」「夜間視界性能」など社外品のドライブレコーダーと比べても引けを取らないに性能ですが、社外品に比べると広角範囲は少し狭くなっています。 一体型より違和感なく装着可能 。

ただし高性能な分価格が高いので新車購入時に装着するのであればおすすめは出来ますが価格面で言えばやはり同性能の社外品の方が安いので後付けする場合は社外品の方が良いと思います。

カメラ別体型の詳細↓

カメラ一体型と別体型の機能の違い

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カメラ一体型
DRT-H66A
カメラ別体型
DRD-H66
価格
工賃別
¥21,060(税込)¥42,660(税込)
サイズ横幅4cm
高さ3.6cm
奥行8.5cm
・カメラサイズ
横幅2.6cm
高さ2.55cm
奥行4.6cm
・本体サイズ
横幅6.3cm
高さ11.1cm
奥行2.1cm
常時録画
衝撃録画
エンジンオフ後
駐車録画
静止画
音声録画
GPS
Gセンサー
案内アラーム音案内音声案内
画素数約200万画素約200万画素
画質フルHD
(1920×1080)
ハイビットレート
フルHD
(1920×1080)
HD
(1280×720)
ハイビットレート
HDR
夜間画質
記録時間約150分フルHD約150分HD
約80分フルHD
記憶保護件数手動記憶時
5件
衝撃録画時
10件
駐車録画時
10件
画角水平117°
垂直70°
水平112°
垂直65°
ノイズ性能
PC専用ビューア
ナビ録画再生T-コネクトナビ
のみ再生可能
T-コネクトナビ
のみ再生可能
ナビ連動
SDカード
寿命警告
保証期間取付後3年取付後3年

※PC専用ビューアで録画詳細を確認でき、本体設定の変更が可能です。

2機種を比べると性能、機能に明らかに差が有りカメラ別体型の方が高性能ですが、カメラ一体型の約倍の値段+工賃なのでドライブレコーダーとしてはかなり高いです。

ただしどちらも本体にディスプレイは無いく、またナビと連動する機能もないので、 映像が録画されたSDカードを使用しパソコンもしくは純正ナビで確認する必要があります。

どちらのタイプも過去モデルの純正ドライブレコーダーに比べると画質は良くなったものの、トヨタ自体がドライブレコーダーに力をいれてないので、純正ならでは機能(例えばナビと連動する)などは無く、純正をおすすめするなら標準装備の様に装着可能で新車装着時だと最長7年保証くらいですね(笑)

以上トヨタ純正ドライブレコーダーの種類と違いを簡単にまとめました。

それでは。

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