マイクロファイバーとセームが一体化した洗車用クロス『プラスセーヌ プレミアム デュアルセームクロス』抜群の吸水力は健在!!

今回は抜群の吸水力を誇る「プラスセーヌプレミアム」の最新多目的洗車用クロス「プラスセーヌプレミアムデュアルセームクロス」をご紹介。

「プラスセーヌ プレミアム デュアルセームクロス」とは

会社名アイオン株式会社
品名プラスセーヌ プレミアム デュアルセームクロス
品番916-Y
素材・セーム(黄色):PVAスポンジ、ポリエステル
・マイクロファイバー(オレンジ):ポリエステル、ナイロン
サイズ約430×325mm
その他超吸水セームとマイクロファイバークロスが一体化した多目的デュアルクロス
参考価格1700~2200円

アイオン株式会社の吸水力抜群クロス「プラスセーヌ」のプレミアムシリーズで販売されている、セーヌとマイクロファイバーを一体化させたセーヌクロスだけどマイクロファイバークロスなのが「デュアルセームクロス」

過去に紹介した「プラスセーヌ プレミアム」の反対側にマイクロファイバーが付いたイメージ。

プラスセーヌプレミアムの半分のサイズで1.5倍の価格。

吸水性そのままに滑りやすさなど使い勝手が向上しているのならお買い得ですが、吸水性、使い勝手が悪いく価格が高いだけのいまいち製品に降格するのか検証したいと思います。

セーヌ?セーム?とは?

そもそもセーヌ?セームがわからない人の為に軽く説明いたします!!

  • セーヌとは、アイオンが商品登録している「プラスセーヌ」の商品名でPVA素材(ポリビニルアルコール)の人工セームクロスのこと。
  • セームとは、PVA素材の人工クロスのことを「セームクロス(タオル)」または「人工セーム革
  • 鹿の革を使った動物由来の天然クロスのことを「セーム革」または「天然セーム革

PVA、セーム革を使用したクロスやタオルの総称が「セーム」。

しかし「セーム」と言えばPVAを使った人工クロスを指すことが多い。

セームクロスの特徴

※アイオン株式会社HPより引用

人工、天然どちらの素材でも吸水性は抜群ですが摩擦力が大きく滑りが悪いので洗車用には使いづらいのが特徴。

とくに天然セーム革は乾燥時は繊維が細かく柔らかく繊細なので傷が入りにくくカメラのレンズやメガネなどを拭くのに適していますが水を含むと張り付きやすく使い物にならないくらい滑りが悪い……

天然セーム製品自体が少ないですが天然セームは洗車に向いていません。

PVA素材の人工セームは水と親しい「親水性」なので水を弾くことなく吸い取るので天然セームより吸水性が良く、さらに張り付きにくく、多少滑り性が向上ているので洗車に適しているのは人工セームです。

吸水性テストしてみた

水で濡らしたボディーにデュアルセームクロスのマイクロファイバー面をボディーに接触させ下方向に引くとどれくらい水を吸い取ってくれるかのテスト。

ただ下に引いただけですがしっかりと水分をキャッチしてくれています。

境目を拡大した画像。

マイクロファイバー面で吸い取った水分をセーヌ面が吸い上げることでマイクロファイバーでもセーヌに近い抜群の吸水性を発揮します。

ただし水分の縦筋が残ることもあるのでマイクロファイバー面の吸水性はセーヌには劣ります。

セーヌ面で拭き上げた画像ですが、セーヌは水分を一切残さない程の抜群な吸水性でした。

さすがセーヌと言ったところ!

セーヌ面は「プラスセーヌ プレミアム」ではない

デュアルセームクロスのセーヌ面はエンボス加工と言われる凹凸加工されています。

このエンボス加工は「プラスセーヌ」にしかない凹凸……もしかしてこれは……

薄々気がついていましたがやっぱり「プラスセーヌ」でした。

このプラスセーヌは吸水性が良くても使いづらすぎる洗車用クロスなんです…

つまりデュアルセームクロスのセーヌ面は吸水性は良くても使い物にならないと言うことです。

「プラスセーヌ プレミアム」と製品名についているから、セーム面はプラスセーヌプレミアムだと期待していたのに残念。

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評価

今回も星5満点で評価したいと思います。

1、吸水力

4.7

セーム面は文句なしの吸水力ですがマイクロファイバー面での拭き取り時は拭き筋が残ることもあるのでセーム面ほどの吸水力はない。

また「プラスセーヌプレミアム」の半分のサイズで保水量が少ないので4.7点。

2、使いやすさ

4.5

セーム面での使用は摩擦力が高く滑らないため星3ですが、マイクロファイバー面をメインで使用にするならマイクロファイバーは滑りが良く使いやすいだけではなくコーティングの拭き取りにも使えるので4.5点。

サイズが小さくなり柔軟性が増した事により狭い部分でも柔軟に対応できるようになり、使い勝手が良くなっています。

ただし乾燥させるとカラカラになり再度使用するには十分な水に浸し柔らかくしてから使用する必要があるのは従来通り。

3、 傷防止性

4.5

セーム自体は傷が入りにくいですが、マイクロファイバークロスの方が傷が入りにくいため4.5点。

ただしマイクロファイバークロスの中でも毛が短い方なので傷防止性は下がります。

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まとめ

吸水性が良いマイクロファイバークロスもありますが、繊維は意外に繊細で崩れやすく早期に吸水性が落ちる製品が多いですが、デュアルセームクロスはセームが吸水しているので、通常のマイクロファイバークロスより吸水力が持続し耐久性が高くなっています。

つまりセーヌが破れるまで吸水力は持続しますが、ほつれなどからマイクロファイバークロスの方が先に駄目になります。

セーム面は吸水性は良いですが摩擦抵抗が大きく操作性が悪くまったく使いものになりませんが、マイクロファイバー面はマイクロファイバー特有の操作や狭い部分にも入り込む柔軟性に傷防止性+セーヌの吸水性が加わり、抜群の吸水性と使いやすさ、吸水性の高耐久の非常に優れたクロス。

また1枚で全ての箇所を拭き上げれるので、窓用のクロス、狭い場所用クロスを入れ替える必要がある「プラスセーヌプレミアム」よりおすすめです!

ただし吸水性と貯水性はプラスセーヌプレミアムの方が上なので、クロスを部分ごとに入れ替える必要があっても素早く拭き上げたいのなら「プラスセーヌプレミアム」の方がおすすめ。

マイクロファイバーの方が傷が付きにくく、操作性もいい「デュアルセームクロス」の方がおすすめです!

それではまた~!!

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