こんにちは!
タイトルだけだと意味がわかりませんが(笑)このブログではコーティングの記事を書いていますが……
「コーティング後の実車の画像を載せても艶、光沢がわかりにくいな」
と自分でも思っていたので、今回は実車に近い塗装で……とは言っても板金屋ではないのでホームセンターで売られている車用塗装を使ってテスト用パネルを作りました!!せっかくなので記事にしま〜す!
目次
準備品
- エアータッチ×2
- タッチペン(黒、カラー番号202)
- エアータッチ用クリア
- 鉄板(アルミ、200×300mm)
- シリコンオフ
- バンパープラマー
- 3種コンパウンド
- 耐水ヤスリ
- ヤスリ用スポンジ
全てホームセンターで購入でき、アルミ製の鉄板以外はすべてソフト99工房で揃えてました。
またより実車に近づけたかったので樹脂の板では無くアルミを選びました。価格はトータルで5000円程度。
塗装色は傷の付きやすさのテストもできる黒のソリット(カラー番号202)を使用。
ソリット系はクリア塗装いらないので購入する必要は無いんですが、僕自身ど素人に毛が生えたくらいの塗装経験しかないので心配で購入(笑)
そして現時点で重大なミスをおかしてますが追々説明します!!
塗装編
1、洗浄.下準備
鉄板を皿洗い用の洗剤とスポンジで汚れを洗浄し拭き取り洗浄。
鉄板に直接触れて手の油分が付着しないように、このタイミングで塗装面とは反対に割り箸とガムテープで持ち手を作り下準備します。
2、シリコンオフで脱脂
シリコンオフで脱脂処理。
塗装面に触れないように綺麗なクロスで拭き取り。
3、パンパープライマーで下地作り
下準備ができたら塗装の吸着を良くして剥がれにくくするバンパープライマーを吹き付け下地作り。
プライマーは大体30分で乾燥します…………の予定でしたがここで異変
二つの重大ミス発生……焦って写真取るのも忘れた!!
バンパープライマーが弾いて塗れないんですけど!?てか拭き取れるんですけど!?
そして塗装面がシルバーなのに透明プライマー!?
このバンパープライマーは前にエンブレムに使用して余っていたから今回は買わなかったんですけど………
説明欄をよく見ると
用途 | バンパー、ドアミラー、エアロパーツなどの樹脂パーツ(ウレタン、PP)の下地処理剤 |
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やらかしたぁ〜(笑)
樹脂パーツ用なら金属にはこのバンパープライマー使えないじゃん!しかも名前にバンパーって付いてる時点で気が付くべきでした……
今更だったのでプライマー無しで塗ることにしましたが……ここからも悲劇が……
4、塗装
カラー番号202のタッチペンを良く振ってエアータッチに装着して、下地処理した?(笑)鉄板に3〜5回の数回にわけて重ね塗りしていきます。
ちなみにエアータッチはエアーが出るだけでタッチペンを装着しないと色は出ません!!
1回目
いきなり厚く塗ると失敗しやすいので最初の1回目は適当にシューっと塗ります。
大体15分程度放置しますが焦らず我慢!!
2回目
2回目は先程よりも少し長く吹きます。
ここで一本目のエアータッチを消費しましたけど……まだまだシルバー見えてますけど足りるのか?笑
3回目
だいぶ黒くなってきました。
そして4回目に行こうとしたら……
2本目のエアータッチのエアーが無くなりました〜(笑)
一様コンパウンドで磨いてみましたが、画像の白いブツブツは鉄板のシルバーでした。
ここでまた重大ミス
またまた説明欄を見ると
塗装面積 | タッチアップペン1本分をスプレーできおよそハガキ1枚分を塗装できます。 |
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ハガキ3枚分ありそうな鉄板では足りないではないか………!?
全然見てなかった自分が悪いですね!
エンブレムが綺麗に塗装できたので調子乗ってました……
でもエアータッチ1本目でタッチペン1本って書いてあるけど、エアータッチ2本使ってもタッチペンまだ残ってましたけどなんでだろ??
気温が少し低かったからタッチペンの出が悪く、しっかり塗れなかったのか??
どちらにしろエアータッチを買い足して塗ったとしても、プライマーも塗られていない鉄板ではやっぱり塗装が簡単に剥がれてテストできない可能もあるので、ソフト99の缶スプレー「ボディーペン」と「プラサフ」「鉄板」を買い直して1から塗装しなおします(笑)
エアータッチが悪いわけではない
この艶はプロが塗装したみたいでしょ?
自画自賛(笑)
過去にエンブレムをエアータッチを使い黒のメタリックの209で塗装した時は、自家塗装と思えないくらいの綺麗な出来栄えになりました。
塗装して2年経ちますが未だにピカピカです!!
今回に関してはエアータッチを使用して散々な結果になりました(笑)が僕自身の確認不足のからのミスなので、塗料の出が気にはなりますがエアータッチが悪い訳ではありませんし、狭い範囲を塗るのであれば綺麗に塗装できておすすめです!!
しかし広い部分の塗装はエアーもタッチペンも足りなくなるので、次回使用する「ボディーペン」の方が安上がりでおすすめです。
長くなるので記事を分けます!!続きこちらへ
それではまた〜!