洗車時は最初に堆積している汚れを水の勢いで流してから洗車するとシャンプー洗車時に傷が入りにくくなります。
もちろん高圧洗浄機の強い水圧で汚れを流す方が良いですが「そこまでしなくても」って人にはホース先端に装着するシャワーノズルは安くて水やりにも使えてホースに付けたままにできるので便利です!
そんな僕は高圧洗浄機を買うか迷い中ですが今回は株式会社タカギから販売されているシャワーノズルを紹介します!!
※散水ノズル、シャワーノズル、ホースヘッドなど呼び方が多数ありますがここでは「シャワーノズル」と呼びます。
目次
タカギ製シャワーノズル「パチットプログリップスクラブシャワー」
製品名は長いですがホースリールやシャワーノズルで有名なタカギ製の高級感あるデザイン(笑)のシャワーノズルが「パチットプログリップスクラブシャワー(品番、GNZ104N11)」
水圧は手を当てるとチクチクする程度なので強いわけではないですが、良くも悪くもシャワーノズルの水圧です。しかしホースから直接水を放水するよりは間違いなく節水できます。
また通水/止水をワンクリックで可能。節水レバーにより水量も簡単に変更可能と便利で使いやすいです。
特徴
- 節水
- 5種類の水型
- ワンクリックレバー
- 節水レバー
1、節水タイプ
シャワーノズルの魅力はいちいち蛇口を捻らずに水を止めれるので、洗車時に水を出したままの人はその時点で節水になりますね!
また今回は節水効果を試すため10秒間バケツにホースから直接放水した時とシャワーノズルで放水した時の水量を測ってみました!
・ホース
各家庭で水圧が違うので同じ時間放水しても全く同じ水量になるわけではありませんが10秒間で約5Lほど溜まりました。
・タカギ製シャワーノズル
節水レバーをMAXで10秒間で約2.5L溜まりまりホースの半分の水量でした。
このことから同じ時間水を流すとシャワーノズルの水量はホースの半分で済むので、洗車時も半分の水ですみ節水になると言う結果です。
あくまでも同じ時間だけ水を流した場合ですけどね(笑)
2、5種類の水型
「扇状」「シャワー」「スポットシャワー」「ジョロ」「スポットジョロ」の5種類ありますが洗車に使うのは「扇状」「シャワー」くらい。
ここで気が付いた人もいると思いますが……ストレートがありません……
扇状も水圧は強いですが洗車にはストレートがほしいですね!
3、ワンクリックレバー
レバーを引くとそのまま通水しレバーがロックします。また再度レバーを引いて止水させない限りレバーを引かなくても通水し続けるのでレバーを握りぱなしにしなくていいので便利です。
ワンクリックレバーとは関係ない機能ですが、付属のコネクターはシャワーノズルが装着されていない時は水が出ない構造になっています。なのでシャワーノズルを交換する時は蛇口を閉める必要がないです。
細いですが良く考えられてますね!
4、節水レバー
調整レバーはグリップの上に位置しているのでノズルを握ったまま親指で簡単にレバーを調整できます。
またレバーの握り具合で水量、水圧を調整するタイプよりは微調整が簡単にできるのも便利で使いやすいです。
特に車の場合はドアの内側を洗って流す時にレバー調整式だと握り過ぎて水圧が増し室内に水をかけてしまう事もありますが、節水レバーで固定できるので飛び散る心配も無く流せてなにげに便利!!
カーシャンプーを泡立てるのに1番良いのはシャワーノズル
このシャワーノズルに関わらずカーシャンプーを泡立ちが1番良いのはホースでもなく高圧洗浄機でもなく「シャワーノズル」です。
泡立ちが全然違うので洗車するならどんな製品でもいいので1本は購入することをおすすめします!
このクリーミーでモコモコな泡立ちを見てると洗車したくなりますね(笑)
ちなみにこちらのカーシャンプーはKeePer製カーシャンプーです!
まとめ、感想
シャワーノズルの中では高いだけあって節水レバーの位置やレバーの引きかたなど細かい部分に気が使われているので洗車にはとても便利です。
しかし水の勢いが強いとは言えないので、便利な機能が沢山ついた使いやすいシャワーノズルと言ったとこです。
以上タカギ製シャワーノズル「パチットプログリップスクラブシャワー」の感想でした。