カーシャンプが乾くと良くないとよく聞きますが実際洗車中にカーシャンプが乾くとボディーにどんな影響があるんだろうか?と気になったので実験してみました。
ボディーの上でカーシャンプを乾かすだけの簡単な実験ですけどね(笑)
カーシャンプを乾かしてみる
水道水を乾かす実験をしたパネルと同じパネルですが実車に装着されていた黒のパネルを使用します。
洗車に食器用洗剤を使用する人もいるので食器用洗剤も直射日光で乾かしてみます。またカーシャンプも食器用洗剤も原液使用。
カーシャンプだけがシミにならなければ洗車時に食器用洗剤ではなくカーシャンプを使った方が良い理由の1つになるので、カーシャンプには頑張ってもらいたいところ(笑)
昼くらいから直射日光で乾かしはじめて大体8時間くらい放置してる状態の画像です。
ちなみに垂らしたままだと直射日光でも完全乾燥に時間がかかるため原液を指で引き伸ばしています。
何回撮り直してもわかりずらい画像しか撮れませんでしたがしっか
りとシミができています。
ただしこのシミは非常に薄く黒などの濃色車でもあれば目視で薄っすらシミが確認できますが、白、シルバーなどの淡色車は目視でもわかりづらくライトや太陽光の当たり加減により見える程度の薄いシミです。
またこのシミは水道によってできるイオンデポジット、スケールのシミと同様に磨く以外に取り除く方法が無い厄介なシミでした。
まとめ、感想
カーシャンプだろうが食器用洗剤だろうが乾いた時点でシミができると言う結果に至りました。
ちなみにカーシャンプはシミにならない!!と言いたかっただけに残念(笑)
今回の結果でやはり意識しないといけないのは水道水が乾いてできるシミだけではなくカーシャンプや食器用洗剤が乾くとシミができてしまうので愛車をいつまでも綺麗に保ちたいのであれば洗車環境と言うのは大事だと言うことを再確認できたと思います。
ただし原液乾燥でこの程度のシミなので水で希釈させたカーシャンプや食器用洗剤だともう少しダメージが軽減されるのではないかと思いますが、原液で稀釈させた洗剤でもシミなる事は間違いはないのでどちらにしろ乾燥させないように洗車することがベストですね!
以上凄く簡単な実験でした〜!
それではまた!