前回投稿した「BOB」も今回は投稿する「CARSHAN」も一年前から気になっていたのになぜか購入しなかった製品ですが1年越し購入してみたので投稿します。
目次
SPASHAN CARSHAN
メーカー | スパコレ |
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製品名 | SPASHAN CARSHAN(スパシャン カーシャン) |
容量 | 750ml |
液性 | 中性 |
価格 | 定価 990円 ネット価格 990円前後 |
その他 | ・350倍希釈 ・コーティング車を落とさないカーシャンプ |
クリームソーダのような珍しい色をしたカーシャンプ。原液は甘い匂いがするおまけ付(希釈させると匂いはなくなります)
見た目のインパクトではさすがスパシャン製品と言ったところですね。
PH測定では中性値を示したので間違いなく中性カーシャンプ。スパシャンだけではなく他のコーティングも落とさずに洗車ができます。
さらに【コーティングやスパシャンが落ちないカーシャンプ】と記載されていることからノーコンパウンドだと思います。
そしてこの製品の1番の特徴は色もさることながら驚きの350倍で希釈させることです。
これまで使用したカーシャンプの最高希釈はウィルソンの『泡仕立てシャンプー』で約333倍。
350倍で希釈した時の実際の泡立ちなどは置いといて現在過去最高の希釈割合。まぁ泡立ちなどカーシャンプとしての性能が悪ければ意味ないですけどね(笑)詳細は下記で。
希釈割合と使用回数
- カーシャンプー11.4mlと水4Lの希釈割合
- 750ml で中型車約65.7回分(350倍希釈の場合)
ワンボックスクラスの洗車に4L分のカーシャンプを使用した場合350倍の希釈で約65.7回分使用可能。送料抜きで考えた場合は市販のコスパ最強カーシャンプのSONAXの『グロスシャンプ』に匹敵するコストパフォーマンスです。ただしグロスシャンプーは安くて使用回数が多いので若干グロスシャンプの方がコスパが良いです。
ただはっきり言って350倍希釈のカーシャンプだと泡立ちが悪いので個人的には200倍希釈がおすすめ。
仮に200倍で1回の洗車に4Lのカーシャンプを使用する場合は原液20mlを使用するので37.5回分の洗車が可能です。この希釈割合でも送料抜きだとコスパはかなり良いほうです。
使い方
1、原液をバケツに入れる
今回は350倍希釈で約3.5Lのカーシャンプを作りたいので原液を10mlをバケツに入れます。
補足
ボトルキャップ1杯分が丁度「20ml」なので350倍ならキャップ半分。200倍ならキャップ1杯とわざわざ計量カップに移す必要もなく計量できるので意外に便利です。
ただしキャップ内にカーシャンプが残ったままキャップを締めるとボトルの口の部分がベタベタになるので使用後はキャップをゆすいでから締めることをおすすめします!
2、水で希釈させる
シャワーヘッドを使い最初は水を勢い良く出して泡立て、ある程度泡が立ったら水の勢いを弱め規定量の水、今回は3.5Lの水を入れてカーシャンプの出来上がり。
現時点では泡のきめも細かく泡立ちも良く泡持ちも良く感じます。
3、洗車
後は洗車するだけ。
スパシャンの洗車スポンジや市販のスポンジなど数種類の製品で泡立ちを確認しましたが、洗車中のスポンジ内で泡立つ感じがなく泡立ちは悪いほうですね。
ただ泡立ちが悪いと言うことは食器用洗剤のように洗剤がしつこくないので泡切れはいいと思います。
またバケツの中の泡がなかなか消えないことから泡持ちは良好。
まとめ、感想
実際に何回も使ってみて思ったのは泡立ちは悪いです。
特に350倍の希釈だとバケツの中の泡立ちは良くても実際に洗いだした泡が立たないです。また200倍希釈でも100倍希釈でも同じく泡立ちは悪い方ですね。
洗車するならアワアワになった方が気持ちいいですしね〜!
現在(2019/01/20)のカーシャンプランキングに加えるならば性能はまぁまぁですが使用回数が多いことから3位にランクインさせます。
ただしあくまでも送料抜きの場合
仮に送料も入れた場合は価格が「1890円」なので1回辺りのカーシャンプ代が倍の価格になりコスパも悪くなります。送料込みでランキングにいれた場合は最下位クラスですね。
このあたりは市販の製品ならどこにでも置いてある手軽さと送料が要らないと言う強みがあるので、個人的には他のスパシャン製品と同時購入時以外では送料を考えるとカーシャンは購入しないですね。
むしろ僕なら手軽に手に入って泡立ちが良いシュアラスターかウィルソンのカーシャンプを購入しますね(笑)
以上それではまた〜!