結構前に「水あか取り」を買ってはいたんですが記事にするの忘れていたので投稿します!
目次
Dr.ケアコル「水あか取り」
会社 | スパコレ |
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商品名 | Dr.水あか取り |
定価 | ¥1,990(税込み) |
容量 | 200ml |
用途 | ボディの水垢や古いワックスの除去 |
コーティング前の下地処理やシミの除去に使うこの製品は【水あか取りやワックスを除去】意外は記載されておらず、アルカリ性ケミカルなのか?酸性ケミカルなのか?も不明。相変わらず説明不足で何に使うのか分かりにくい!!
まぁよくわからない部分も神秘的で見た目も相まって魅了される部分でもありますが、ケミカル系に詳しくなければこの製品で何が落ちるかもわかりませんよね……
PH測定
水あか取りと言う商品名なのでアルカリ性だとは思っていましたが、念の為にPHメーターで測定したところPH13.96!強いアルカリ性ケミカルです。
この安物メーターなので信憑性にはかけますけど、使った感覚で言うと高PHはあながち間違いは無いかなと思います。
この結果から油分系の汚れなどを除去するのに使うケミカル(アルカリ性)だと言うことがわかりました。
ちなみにPH14が最も高い数値で強いアルカリ性なので、PHメーターの数値を見てもわかるように素手で触るとアルカリ性特有の手の表面がヌルヌルしだし手荒れの原因になるので必ずゴム手袋を着用してから使用しましょう!!
ケミカル使用時はこの製品に限らずゴム手袋の着用は基本ですけどね!
何が除去できるのか?
ミラーの下などに出来やすい白系ボディーなら黒い線または黒系ボディーなら白い線の「水あか」
水あかは雨水が同じ部分を通ることて油分系の汚れがこびり付いてできた汚れ。
さらに洗車では除去しにくいボディー表面についた波模様の油膜(ガラスに付着する油膜と同じで水が薄く付着してないと現れない)も一拭きで綺麗さっぱり除去する事ができます。
また古いワックスやコーティングも除去することができますが、コーティングに関しては製品によると思います。
スパシャン2018は水あか取りを使用すると疎水性がなくなりましたがスパシャン自体が二重構造のコーティングらしいので保護被膜が剥げたかは不明。
なのでイオンデポジットやウォータースポットなどを取るケミカル品ではいのでシミに取り用ではありません。あくまでも油分系や酸性汚れ用。
ちなみにアルカリ性なので虫取りとしても効果がありますが虫取りには虫取り剤の方が良いのは言うまでもありませんね。
使い方
せっかくなので使い方を紹介します。
1、洗車後クロスに少量の水あか取りを染み込ませる
一度洗車します。ケミカル品は水分と中和し効果が薄れるのでできれば水分を拭き取りましょう
次にスパコレから販売されているマカロンスポンジかマイクファイバークロスに少量の水あか取りを染み込ませ塗り込み。
ちなみに僕が使用している手袋はこれ↓
2、塗り込み後30秒程度放置する
車が変わりましたが(笑)水あか取りを塗り30秒程度放置します。
気を付けてほしいのは水あか取りが乾燥するとシミの原因になるので乾燥させないこと。
つまり30秒は目安で気温により乾燥具合が変わるので乾燥する前に再度塗り込むか拭き取りましょう。また炎天下では一瞬で乾くので水あか取りどころかシミを作っているだけなので、日陰で使用しましょう!
3、水洗いまたは拭き取り
ケミカルの残留を防ぐ為に洗うのが水洗いするのがベストですが水に浸したタオルで拭き取ることもできますがおすすめはしません。
こんな感じで使い方自体は非常に簡単ですが、洗って水分拭き取って水あか取り塗って水洗い後水分拭き取り……はっきり言って面倒くさいですよね!
しかしケミカル品は水分で薄くなり効果が弱まったり残留でシミになるなど面倒くさがりには嫌になる作業ですが、どんなケミカル品でも同じなのでこればかりは仕方ないです!
まとめ
アルカリ性ケミカルなので水あかなどの汚れや古いワックスまたはコーティング除去など油分系の汚れを除去するのに使うのが「水あか取り」だと言うことがわかったと思います。
何も考えずに使うと塗ったコーティングが落ちる可能性があるので気を付けてください!
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もう少し何か書きたいんですがこれと言って特長が無いので以上になります(笑)
それではまたー!