こんにちは〜ryuki(リュウキ)です!!
良い意味でも悪い意味でも話題のスパシャン(笑)
スパシャンを知らない人はこちらへどうぞ!
僕もそんなスパシャン愛用者の1人ですが
疎水性(そすいせい)の水の弾き方に惚れ込んで、週に1回もしくは2回洗車するついでに、ついつい毎回スパシャン洗車するのでコーティング代がばかりなりません……
「どうにか1回の施工を安くできる方法はないものか?」
と言う思いから試行錯誤を繰り返した結果
ついに1回の施工を低コストに抑える方法を見つけました!!
しかし今回紹介する方法はメーカーが推奨しているわけではなくあくまで僕個人が考えた裏技的な施工方法なので自己責任でお願いします!
目次
準備する物
- スパシャン
- 計量カップ(10ml以下、重要)
- スプレーボトル(目盛付き、重要)
- 洗車用スポンジ
察しのいい人ならもうお分かりだと思いますが、低コストに抑える方法はズバリ希釈させたスパシャンをスプレーボトルに入れて吹き付けながら洗うだけ!
つまり通常はバケツに希釈した3〜4Lのスパシャンに直接スポンジを潜らせボディーを洗いますが「ボディーに行くまでにたれて無駄になる」「ボディーに余分なスパシャンを塗る」のような余分なスパシャンを減らした施工方法です。
しかもスパシャン洗車をしたことがある人なら準備する物は「10ml以下を計れる計量カップ」「スプレーボトル」の2点のみで可能!
低コストに抑える施工方法
たったこれだけでの準備品で低コストに抑えれますが、ポイントがあるので紹介します。
1、洗車
ここは通常の施工と変わらず洗車し、水分は拭き取らずにそのまま次の工程に行きます。
2、スパシャンを希釈する
通常の施工方法と大きく違うのはここ。500mlの目盛が付いたスプレーボトルと10ml以下を測れる計量カップで「スパシャン5ml、水500ml」をスプレーボトル内で希釈させます。先にボトルに500mlの水を入れましょう!!
またスプレーボトル1回分(500ml)で軽自動車から小型貨物(ハイエース)までコーティングできます。ただ軽自動車は500mlでは多いくらいです。
ポイント
農業用のスプレーボトルは少し高いですが目盛付きでボトル内で簡単に希釈可能で、さらに振り子付きなので方向を気にせずにスプレーできる上に最後の一滴まで余すことなく使えるでおすすめです。スプレーボトルも考えて作られてますね(笑)
また10ml以下の計量カップを置いているホームセンタは少ないのですが希釈割合は重要なので準備しましょう。
ちなみに僕自身「倍の濃度で希釈させれば効果が良くなるんじゃね?」と200倍で希釈させ施工しましたことがありますが、白系ボディーはムラはわかりませんが、黒系ボディーだとムラが酷すぎて拭き取りを断念したことがあるので、スパシャンの希釈割合は説明欄に記載されている通りの80倍~100倍で希釈しましょう。
3、スプレーボトルスパシャン洗車
洗車用スポンジに水を浸してから、スプレーで希釈したスパシャンをボディーまたはスポンジに吹き付けながら、1パネルスパシャン洗車したら水で十分洗い流す、を繰り返し全周スパシャンします。
ポイント
通常のスパシャン洗車でも言えることですが、ガラスは特にシミになりやすいので天井は最後にスパシャン洗車をするとシミを抑えられます。
4、水分拭き取り
全周をスパシャン洗車後はマイクロファイバー系のタオルで水分を拭き取れば終了です。
たったこれだけの物で低コストにスパシャン洗車できます!!
メリット・デメリット
スプレーボトルで希釈させてスパシャン洗車するメリット、デメリットを書きす!
メリット
- 1瓶で倍以上の施工が可能
メリットはこれ以外ないですが、1便(500ml)で10回施工する人であれば1回あたり800円、しかしこの施工方法であれば1瓶で驚異の100回施工可能で1回あたり80円!?缶コーヒー飲むより安いコーティング剤に早変わり(笑)
もはや耐久性なんてどうでもいい、ひたすらスパシャン洗車するだけ(笑)
デメリット
- トリガーを握る手が疲れる
- 耐久性がわからない
スパシャン洗車中は常に吹き付けるながらなので、どうしてもトリガーを握っている手が疲れます。しかし2〜3L吹き付けるとなれば別の話ですが500ml程度の量なので個人的にはそこまで気になりませんが通常の施工方法と比べると疲れます。
まとめ
スパシャン最大のデメリットは1瓶500mlで約8000円とカーコーティングの中でも高価ではっきり言って高く手が出しにくいですが(笑)
この施工方法だと1瓶買う初期投資は変わりませんがスプレーボトルと計量カップを準備するだけで1回当たりが約80円(希釈割合による)と驚異の安さでスパシャン洗車できます。
また僕自身最近はこの方法で施工していますが光沢、艶や耐久性などスパシャンとしての性能が低下しているとも感じません。まぁ原理的には変わらないですしね。
以上、低コストに抑える「スパシャン」施工方法でした!!
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それではまた!