フロントガラスがギラつく原因の油膜を簡単に除去できる!ガラスコンパウンド「BLT-G 200ml」除去力が強く使いやすいよ!!
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雨の日ワイパーが動くとフロントガラスに薄くポツポツと水が残り前方が見にくくなる原因の油膜。

夜間雨天時には対向車や街頭の光が乱反射しギラつき、さらに見づらくなります。

今回は見づらくなる原因のフロントガラスの油膜や軽度のシミを簡単に除去できるガラス用コンパウンド「BLT-G」をご紹介。

前回に引き続きバレットさんの製品を紹介です⇩

目次

BLT-Gとは

メーカー Bullet (バレット)
製品名 BLT-G
用途 自動車用ガラスコンパウンド
油膜、ウロコ、傷取り
容量200ml

プロの磨き屋「Bullet」が販売しているガラス用コンパウンドが「BLT-G」

ちなみに「BLT」はBulletの略しで「G」ガラスコンパウンド。つまりBulletガラスコンパウンドの略語が製品名とシンプルで覚えやすいですね!

「ガラスコンパウンド」と言うと馴染みがないと思いますが基本的には「油膜取り剤」と同じ物。

有名な油膜取り「キイロビン」と同じ用途で油膜除去と軽度のシミを手磨きでも簡単に除去することができます。

また油膜が付着しているとガラスがギラつきだけではなく、フロントガラスのコーティングの耐久性も悪くなるのでコーティング前には必ず除去しておきましょう。

BLT-Gは実際にプロが現場で使っているので通常の油膜取り剤より使いやすくなっています(下記で説明)

特徴

  1. 簡単に除去できる(除去力が強い)
  2. コスパが良い
  3. シミになりにい

特徴は3つ。

1、簡単に除去できる(除去力が強い)

除去力が強いので手磨きでも短時間で簡単に油膜や、コーティングの除去できます。

微妙に残ったフロントガラスコーティングを除去する時は特に除去力の違いが分かりやすい。

市販で有名どころはやはり「キイロビン」ですが手磨きでも『キイロビン微妙だな』と思えるほど簡単に除去力ができます。

軽度なウロコ状のシミも除去できますが手磨きだと時間がかかる上に体力を消耗するので、ウロコを取りたい場合はサンダーかポリッシャーが必要。ただし薄いもしく少ないウロコ状のシミであれば手磨きでも除去できる場合もあります。

2、コスパが良い

価格は2100円(税別)と市販の油膜取り剤と比べ高いですが、フロントガラス半分で10玉半分くらいの量の液剤で除去することができるので、フロントガラス1面除去して10円玉程度の量しか使用使用しないので実はコスパが良い。

僕は手っ取り早く時短で除去できることから、現場でも使っていますが数えきれないほど使用したのにも関わらず半分くらい残っているので個人でしか使わない場合は年単位で持つと思います(笑)

3、シミになりにくい

市販でも業務用でも一番の問題はガラス面以外のボディーや樹脂パーツ(特にガラスしたの未塗装樹脂)などに油膜取り剤が付くと頑固なシミ状になり洗っても落ちないことが多い。

また手っ取り早く除去したい場合にサンダーやポリッシャーを使うと、どうしても液剤が飛び散っていろんな場所がシミになることも。

このシミがつかないように油膜を除去するのは気を使いさらに角まで除去できない。除去できたとしても、除去途中ですぐに水拭きする必要があり除去自体に時間がかかるなど、手間が多くなりますが、BLT-Gは樹脂やボディーに付いても洗うだけで簡単に取れ、シミになることを気にせずに除去ができるので手磨きがだけではなくサンダー、ポリッシャーでも気にせずに除去できるメリットは大きいと思います。

また洗い流し時も乾いた液剤がしつこくなく比較的簡単に落ちます。

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使い方を紹介

使い方は簡単ですが紹介します!

水を入れたスプレーボトルを準備しておくと液剤が乾いた時や水分が足りないときに吹き付けできるので何かと便利です。

1、ガラス洗浄後液剤取り出し

あくまでもコンパウンドなのでボデーに当たるとコーティングが剥がれる可能があるので、できればガラスの周辺をマスキングテープで保護しましょう。

付属されているマイクロファイバークロスもしくは別に用意したスポンジを軽く濡らしBLT-Gを10円玉の半分程度の量を取り出します。

普段はマキタの「RSE-1250」で磨いています。ちなみにガラスの油膜取りは隅まで磨けるサンダーの方が便利。

除去にマイクロファイバークロスを使うメリットはスポンジよりも柔軟性があるので角や隅もしっかり磨くことができます。

2、磨くだけ

液剤を付けたらクロスもしくはスポンジを円を描くように磨けば押し付けなくても除去できます。液剤が乾く場合は準備したスプレーで加水しましょう。

また油膜が除去できてない部分は液剤が画像のように弾くので、弾いている部分は再度磨いて除去しましょう!!

3、洗い流して完成

洗い流して完成。

今回は洗い流さずに水をかけ濡れたタオルで液剤を除去し最後に綺麗なタオルでしっかり拭いて完成させています。洗い流すことに越したことはないですがボディーに水を着けたくない人にはおすすめ!

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まとめ、感想

市販製品より除去力が強くしっかりと素早く油膜を除去でき飛び散った場合でもシミになりづらいので手磨きがだけではなく、サンダーやポリッシャーでも飛び散ることを気にせずに除去できるので、かなり使いやすい除去剤でした。

柔軟性があるマイクロファイバークロスで除去するのも使いやすいポイントです。

また市販の油膜取り剤よりは高く10回程度しか除去できなければ割高ですが、最低でも20回分は除去できるので意外にコスパも優れています。

初期投資は高価ですが価格面以外はデメリットを感じない。やはりプロが現場で使っているだけあって作り込まれ使いやすい製品でした。

それではまたー!!

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