年齢を重ね代謝が悪くなったのか食べる量はほぼ変わらないのに体重が2年間で15キロ増…
気がつけば……お腹ぽっこりの中年太りですよ(笑)
日に日に増える体重をみてランニング+筋トレしよう決意。
しかし休みの日も家でゴロゴロ、グダグダするインドア派なのでそもそも大の運動嫌い。
ただランニングするだけでは三日坊主になるのは目に見えていたので、ランニングシューズ,ウエアなどを思い立った勢いで一式揃え無駄金にならぬように自身を追い込んだおかげで、どうにか三日坊主にはならず現在も日々奮闘中!
そんな中『走った時間、距離を簡単に記録できれば』と思い初めて買った比較的安価なスマートウォッチ「Mi スマートバンド 4」が凄く便利だったので紹介したいと思います!
目次
Mi スマートバンド 4とは
メーカー | Xiaomi(シャオミー) |
製品 | Mi スマートバンド 4 |
ディスプレイサイズ | 0.95インチ(フルカラータッチディスプレイ) |
バッテリ | 本体充電式(最大20日間) |
その他 | ・防水 ・通知機能,音楽再生など多機能 ・専用アプリあり ・android,iPhone対応 ・日本語対応 |
0.95インチディスプレイと小型、軽量なのでワークアウト(運動)向き。普段使いするには少し小さいかなと思うサイズ。
ディスプレイは有機ELのフルカラータッチディスプレイで画質も良く小さい字もしっかりと読めます。
僕はランニングメインに使いたかったので走っている時に煩わしくなくこのサイズ感が丁度いい!
操作方法は上下左右のタッチ操作+ディスプレイ下のタッチボタンのみで難しい操作は必要なく簡単に操作できます。
また防水性が高いことからシャワーなどの日常からプールなど日常レジャーなど常に身に着けたままでも問題ありません。
充電方法は本体をバンドから取り外して専用充電ケースにセットしUSBをアダプターに接続すると充電開始。ただしコンセントに挿すアダプターは付属しないので別途必要。
充電の持ちはも最長20日。僕は10日前後でした。
スマートバンド専用アプリ(Mi Fit)と連動させることにより機能を拡張させることも可能。
Mi スマートバンド 4の機能
- 時計、日付
- ストップウォッチ、タイマー、アラーム
- 音楽再生
- アプリ通知(LINEなど)、電話の着信表示
- ワークアウト測定(距離、時間、心拍数)
1、時計、日付
待ち受け画面は「時計」「日付」「曜日」「歩数/1日」「電池残量」をシンプルに表示しています。
ディスプレイは小さいですが数字がカクついていることはなく綺麗に表示されています!
またスマホから待ち受け画面変更することもできます。
2、ストップウォッチ、タイマー、アラーム
「ストップウォッチ機能」だけではなく、設定した時間になると知らせてくれる「タイマー機能」や目覚まし時計の代わりになる「アラーム機能」も搭載。
これがあればカップラーメンにお湯入れる時に便利ですね(笑)
スマホ連動+スマホGPS.ONで現在地の天気、気温を表示。
僕は必要性を感じません(笑)
3、音楽再生(再生、停止、ボリューム変更)
スマホからの音楽のタイトル表示し再生、停止、ボリューム変更が可能。
amazonミュージックで音楽再生していますが本体の再生ボタンを押してもアプリが起動せず再生しないので、最初はスマホ側で再生させた後操作しています。
ちなみにスマホとXiaomi Mi band 4をBluetooth接続させて、同時にスマホとワイヤレスイヤホンもBluetooth接続できるのでワイヤレスイヤホンも使えます。
つまりスマホ、Xiaomi Mi band 4、ワイヤレスイヤホンを同時接続が可能なので、僕はこのセットでランニングしてます。
4、アプリ通知(LINEなど)、電話の着信表示
スマホ使い本体設定を変えること任意のアプリを通知してくれるようになります。
特に使うのはLINEだと思いますがLINEは通知が来た時点でディスプレイが点灯し文章が表示されます。
ただし返信はできないのであくまでも通知のみ!!
ゲームなどの通知も可能です!
電話を通知設定していると名前もしくは番号が表示されます。
電話は着信を拒否しかできません。なので電話に出たい場合は直接スマホで出る必要があります。
5、ワークアウト測定(距離、時間、心拍数)
ワークアウト測定は「ランニング」「スイミング」「フリー」などそれぞれのトレーニング種類で選択でき、ランニングなら距離や時間が表示されたり若干異なり表示されます。
ワークアウト測定しなくても万歩計としても使えます。
ちなみに画像はフリートレーニングの表示なので時間、カロリー消費がメイン表示になっています。
残念なことにワークアウト測定している時はワークアウト画面しか操作できないので音楽操作などはできません。
アプリを使うことで幅が広がる
- 待ち受け画面変更
- ワークアウトの記録
- 睡眠測定
待ち受け画面変更
専用スマホアプリ使うことにより待ち受け画面の画像、表示内容を任意のものに変更できます。自分で撮影した写真も可能。
また外部アプリ(メーカーアプリ以外のアプリ)を使用することで外部アプリの受け画像、表示を選択することでき、その種類は無限大と言ってもいいくらいバラエティー豊富。
画像はほんの一部。著作権は知りませんが……キャラクター物もあります!
ワークアウト記録
スマホのGPSをONしてワークアウトを開始すると居つ.何時に.どこを.何時間.何キロ走ったまたは歩いたのか(ランニング、ウォーキングを選択した場合)を記憶してくれます。
個人情報によりGoogleマップを非表示にしていますが、Googleマップ上に走った経路も記録してくれるのでランニングやウォーキング記録を見返すには便利です!
睡眠測定
Xiaomi Mi band 4を着けたまま寝ると勝手に睡眠の測定してくれます。
個人的には活用方法がわかりませんがきっと誰かの役にはたつと思います(笑)
体重計「Xiaomi スマート体組成計」と連動で日々の体重の記録もできる
同メーカーの「Xiaomi スマート体組成計」と連動させることで体重の記録も簡単に。
こちらも多機能なので色々なことができるみたいですが、僕はまだ買っていないので買ったあかつきにはレビューしたいと思います。
オプションも充実
本体と標準ゴムベルトが取り外せる構造になっているので、金属.革ベルトやピンクなどの明るいカラーベルトさらに柄ベルトなどなど様々なベルトが販売され、標準ゴムベルトを交換するだけで安っぽさがなくなりにお洒落に身につけることができます。
ベルトの他にはディスプレイの保護フィルムなども販売されておりオプションが充実しているのがMi band4の魅力の一つ。
まとめ、感想
普段使いではディスプレイサイズが小さいので通常の時計サイズの製品の方が使いやすく見やすいとは思いますが、時計嫌いな僕でもラバーバンド感覚で装着できる小型サイズは違和感なく丁度いいサイズ感でした。
性能は5000円以下なので期待していませんでしたが……
実際使ってみたらこれ一つで色々なことができることに驚きさらにこまめに記憶するのが苦手な僕としてはワークアウト測定はとても重宝しています。
さらに文字も鮮明で高画質なのにこの価格は価格破壊でしょ……
まぁ多機能ですが、LINEはメッセージが読めるだけですし、着信は出れないので、返信、着信はどのみちスマホを取り出す必要がありスマートウォッチのみで完結できる訳ではないので、ワークアウトや通勤、通学時の音楽再生をメインで使うなら非常に便利だとなと思ったのが率直な感想。むしろ学生時代に欲しかった!!
そして他のレビューを見ると初期不良などもチラホラ見受けられますが国産の何万円もする製品とは違い5000円以下なので多少の当たり外れはありますし耐久性は不安も感じますが、買って損はしないと思います。
初期不良にあたったら怒り心頭でしょうけどね(笑)
それではまた〜!!