プロヴァイドのゴム皮膜を形成する特殊な高耐久タイヤワックス「MAT PRO タイヤコーティング剤」ゴムモールにも使えるんです使!
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一般的なタイヤWAXには水性タイプ、油性タイプどちらかの性質で、水性タイプは安全性は高いけど耐久性が悪く価格が高い。

油性タイプは高耐久で価格が安いがベタつく油性成分がブレーキダストなどの汚れを取り込み最悪の場合汚れが落ちなくなってしまうことやタイヤ自体にダメージを与えてしまう可能があるなどそれぞれ特徴がまります。

今回は水性、油性ではない新しいタイヤコーティング剤、マニアックな製品を紹介。

目次

「MAT PRO タイヤコーティング剤」とは

MAT PRO タイヤコーティング剤はゴム皮膜を形成することで、ワックスのように表面乗っているのではなく表面をコーティングするタイヤのコーティングと言うに相応しい特殊なタイヤコーティング剤です。

またゴム皮膜なので雨で流されにくく耐久性が良く、タイヤ表面を劣化から守ってくれます。

油性タイヤワックスのようなテカテカ、ギラギラ感はなく新品タイヤより少し黒ぐろした落ち着いた艶、光沢。つまり水性タイヤワックスに近い見た目になります。

劣化したゴムモールにも塗ることができます。

しかし容量は80ml(税別2500円)100ml(税別4200円)と容量が少なくは高価ですが耐久性は良いので容量が少なくてもタイヤに塗るだけなら意外に減りません。

※R2年6月時点の価格

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使用方法

1、タイヤ洗浄

どんなコーティング、ワックスでもベースの処理は必要。

タイヤをカーシャンプーなどを使用し洗浄します。

汚れが酷い場合はブラシなどでしっかり汚れを落としましょう。

メーカーが違いますが僕はタイヤ専用の洗浄剤を使っています↓

汚れが酷い時はブラシを使うとよりしっかりと洗浄できるのでおすすめ!

2、完全乾燥

水が付着しているとコーティング剤が薄まり本来の性能を発揮できないので水分を完全乾燥させます。

完全に乾燥させるのに自然乾燥でもいいですがブロアを使ってある程度水分を吹き飛ばすと時短になります。

ブロアを持ってない人は数分程度走らせることで遠心力で水分が吹き飛び簡単かつ時短に完全乾燥させることができるのでおすすめ!

3、塗り込み、乾燥

スポンジに適量とり全周塗り込み後数十分程度乾燥させ終了。

塗り方はタイヤワックスとは変わりは無いので悩む必要もないですが、水分は完全乾燥後塗り込むことが大事です。

全周塗るこんな感じ。

テカテカした艶、光沢と言うよりは強調し過ぎない新品タイヤの艶、光沢と言ったところ。

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耐久性

別の車両に施工し1ヶ月後の画像ですが初期ほど黒グロしていませんし所々に茶色く変色した部分があるものの、まだタイヤコーティングは残っているので耐久性は一ヶ月はあるります。

また最大で3か月前後の耐久性もあるそうなので高耐久ですね!

まとめ、感想

  • ゴム皮膜を成形する
  • 水で流されず高耐久
  • タイヤに優しい
  • 水性タイヤワックスに近い艶、光沢 
  • 容量が少なく高価

タイヤに優しく落ち着いた艶、光沢は水性タイヤワックスと同じですが水で流されにくく高耐久と言う点は水性タイヤワックスと大きく違いゴム皮膜を成形するMAT PRO タイヤコーティング剤の特徴です。

デメリットは容量が少なく高価なことですが、伸びがよく1本の塗り込みに使用する量は3、4滴程度で十分事足りるし、何より耐久性が良いのでこれ80mlで1〜2ヶ月毎に塗っても1年は使える容量です!

むしろタイヤのことを考えて高価でも効果が持続しない水性タイヤワックスを塗っている人には毎回の洗車で塗る必要のなく効果が持続するMAT PRO タイヤコーティングのメリットは大きいと思います。

それではまた~!

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