面発光するCOBのLEDルームランプに交換してみた!想像以上に明るいかも!
スポンサーリンク

シェアスタイルのLEDルームランプに交換して3年半。

時間が経つのが早いなと感じつつ運転席と助手席の間にあるルームランプのLEDがチラつきだしたのて、今回はAVESTのCOBタイプのLEDルームランプに交換してみました!

チラつき自体がは大したことなかったんですがCOBタイプのLEDルームランプを使ってみたかっただけの口実で交換してみました(笑)

目次

「AVEST」のCOBタイプを購入

AVESTは車種専用のLEDウィンカーミラーや流れるウィンカー、LEDリフレターなど多種多様のLEDパーツを扱いオートサロンなどのカーショーにも出展している名の知れたメーカー。

今回初めてAVEST製ルームランプを購入してみましたが、透明な樹脂部分に多少の波打った跡があるものの全体な造りはしっかりしており耐久性も良さそうです。

車種専用の取り付け要領書もDIYには有り難いと思いですね。

また同社のウィンカーミラーは取り扱った経験があり社外メーカーの中でもしっかりとした造りだったので安心して購入できました。

そして今回AVEST製品を選んだ理由は数少ないCOBタイプのLEDルームランプを販売していたからです。

そもそもCOBタイプってなんだ?。

SMDタイプ、COBタイプのLEDルームランプとは?

画像のような大きめなLEDチップが基盤に埋め込まれているのがSMDタイプでごく一般的に使われているタイプのLEDルームランプ。

このLEDチップは5050サイズで多くの製品に使われているサイズ。またチップ内に3個所の光源があり他のサイズのLEDチップより明るいのが特徴。

ルームランプの特徴としてはLEDチップの1つ1つが主張するのでツブツブした光源になります。

表面が樹脂で覆われツルツルしているのがCOBタイプのLEDルームランプ。

光が表面の樹脂に当たることで拡散し全体が一つの光源に面発光タイプ。

つまり全体が発光するタイプの物がCOBタイプのLEDルームランプです。

COBはLED業界と車業界で相違がある

LED業界はLEDチップ本体が全体的に発光し、基盤が必要く放熱性に優れSMDより明るいのがCOB(チップオンボード)。つまりLEDチップそのものがCOBタイプの製品を指しています。

車業界ではLEDチップそのものがCOBではなく、基盤を隠した1608サイズのSMDのLEDチップを均等に配置し上面を樹脂で覆うことで面発光するCOB風のLEDルームランプをCOBと呼んでいたりします。

中にはCOBを使った製品もありますが車種専用のルームランプはCOB風の製品ばかりでした。

そもそもSMDよりCOBの方が高価とされているので、ルームランプで1万円や1万5千円すると誰も買わないでしょうし、5千円前後が適正価格だと考えるとわざわざコストが見合わないCOBルームランプをメーカーも作りたがらないですよね。

スポンサーリンク

取り付け、明るさ

スライドスイッチの可動部に多少被っていますが薄いのでスイッチをスライドさせても引っかかりはなく問題なく取り付け、使用できました。

質が悪い製品は削らないと干渉して取り付けれなかったりしますからね……

あくまでも体感ですが面発光で全体を照らしているからか少し明るくなったと思います。

画像はないですがインバーターを使ってルームランプ単体で点灯させた場合でもAVESTの方が若干明るかったので、少し明るくなっているのは間違いないと思います。

前回買ったのは同じくらいの価格でバニティーランプ(バイザーのライト)はオプション設定だったので新車からずっと肌色のアンバー色の電球でしたが、この価格でバニティーランプのLEDバルブも付いてくるのは有り難い。

スポンサーリンク

まとめ、感想

ルームランプのCOBは面発光するタイプでLED業界のCOBタイプのLEDとは違っていました。

しかし実際に取り付けてみると面発光なので通常のLEDルームランプよりワイドに発光し全体的に明るくなる特徴あります。

僕自身色々なメーカーのLEDルームランプを見たり、付けたりしましたがこのルームランプの明るさは上位クラス。

またAVESTのルームランプは5000円程度で室内灯一式がセットでお得なだけでなく、造りもしっかりしているので耐久性も良さそうです。

とても満足いく製品でした!!

それではまた~!

関連記事