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ナビロックボルトとは
ナビロックボルトは5〜6年前くらいから普及し始め現在のトヨタ純正ナビには、ほぼ装着されていますが普及した背景には、「イモビライザー」などのセキュリティが標準装備化され車体の盗難が難しくなった代わりに、比較的簡単に外せる高価なカーナビが標的になり盗難が増えました。
そうした背景から防犯効果のあるナビロックボルトもナビセキュリティの1つとして普及しました。
しかし絶対に外せないと言うことはありません。
絶対では無いですが、ナビロックボルトがある事で盗難意欲を低下させれますし、取り外す時間も掛かるので防犯対策として取り付ける事をおすすめします。
トヨタのナビロックボルト
見て分かりますがマックガード製です(笑)
マックガードはタイヤのロックナットなども製造している有名セキュリティメーカーとしても安心です。
ちなみにトヨタ純正ナビとセットになっているのでナビ価格内にナビロックボルト代が入っています。
- 特殊ボルト×2本(セット内容により4本の場合も有ります)
- 専用アダプター
- ステッカー×2
- キー番号カード
特殊ボルトをナビに取り付けるだけで防犯効果があり、取り外す時は専用アダプターで特殊ボルトを外しますが1個1個形状が違うので、同メーカーの専用アダプターを持ってくれば外せると言う訳ではありません。
また専用アダプターを無くした場合はキー番号カードに記載されているキー番号で新しい専用アダプターを購入出来ます。
ステッカーの貼り付け場所によっては車検時に剥がさないと車検に通らない事もあり、一度剥がすと粘着力が弱くなり再度貼り付けが困難になるので、貼り付けの場所は車屋と相談して下さい。
また専用アダプターを車内で保管するのは意味が無いので自宅などで保管しましょう。
ただしナビを修理する場合は専用アダプターを持っていかないと外せません!
まとめ
最近はナビ本体にセキュリティが入っていますが、セキュリティを2重3重にしておく事で本領発揮される物なので、ぜひロックボルトを取り付ける事をおすすめします!!
余談ですが「自転車は施錠せずに盗まれたら保険、保証が効かないように、カーナビもナビロックボルトを装着してなければナビ盗難時の保険は効かない」と言う噂を耳にした事があったのですが………
ナビロックボルトの有無は関係ないので、嘘でした(信じていました笑)
ただしナビがボルトで固定されてある場合に限るので、ダッシュボードの上に置いてあるカーナビは保険は効かないそうです。
どちらにしろ車両保険に加入していないと効きかないですけどね。
それではまた!